悪魔と俺の禁断の恋

「1980円になります」


「はい」


「ちょうどですね。ありがとうございます」


拓也は本を買い、先ほど吉敷を待たせていた所に向かった


「あれ?」


だが、そこには吉敷の姿が見あたらない


「あいつどこ行ったんだ? 全く、あいつと出かけるといつもこれだ」


拓也は吉敷を探そうと本屋を出た


すると本屋を出たすぐのところで仮面ライダーショーがやっているのだ


拓也は「もしや」と、思いショーを見ている人の中から吉敷を探し始めた