「何よもぅ!今日の雅樹怖いょ」

そろそろこの女潮時だな。


別に他に女はいるしな。

「今日ゎもぅ俺帰るゎ。」

「え!?なんで?」

俺は黙って制服を着る。


「飽きたわ。」

「え?」


「じゃあな。」


俺は一言残して綾香の部屋を出た。


「なんかつまんねぇ。」

ポツリと呟きながらふらふら街を歩いた。