アイドル様とヒミツな恋を。



「はあぁぁぁあ!?」



絶〜対 イヤ!!


「愛花からしてくれないなら、俺からでもいいよ?」

「んなっ!?」



竜人は、私の耳に近づいて


「もちろん、腰が抜けるぐらいとびっきりのヤツでよかったら♪」



と囁いて、フッと耳に息を吹きかけた。



「っきゃ!?」



いきなりのことに私はビクッとした。