「なっ、何してんのよ!?」



真っ赤な顔をして言う。



「もしかして、覚えてないの?」



「……何が?」




どうやら何も覚えてないらしい。



クスッと俺は笑って、




「いつもと違って、積極的で驚いたよ♪」



と、耳もとで言った。



すると愛花は、顔をさらに赤くして、


部屋に逃げていった。



……可愛い♪



また今度飲ませよう、と考えた竜人でした。