……え。 頭が真っ白になった。 「今、○○病院にいるんだけど……。愛花?聞いてる?」 ……竜人が事故? ……ウソでしょ? まだ通話中のケータイを置いたまま、 私は家を飛び出した。 竜人!? 死んでないよね? 生きてるよね? お願い、生きていて。 まだ、気持ち伝えてないのに…… 私は、ただがむしゃらに走った。