「翔馬…… いくら紗那がモテるから とか翔馬に冷たいからって お前が自分の気持ちを ごまかして諦めて 意味あんのか? そんなの翔馬が 悲しくなるだけだろ…… もっと自分の気持ちに素直に なって自分を尊重しろよ。 それに…… 紗那が可哀想だ……」 そう言って 暁輝は俺に背を向けて 神社を出ていた。 俺は暁輝が 見ていた絵馬を見た。