『お前野球好きだもんな(笑)』 そう言って俺は いつもみたいに紗那の 頭をよしよしと撫でた。 「……うん好きだよ。」 ドキン。 街灯の光で下を向いてる紗那の顔が赤くなってるのが見えた。 やばい。 可愛い………。