「七番は岩国だ。 嫌なのか?はやく来い。」 「えっ嫌じゃないすっ。」 そう言った岩国は 俺の横を気まずそうに 通りすぎていった。 まわりがザワザワする。 聞こえたのは (なんで岩国?岩国も上手いけど城崎先輩どうなるんだよ?) とか俺も思うよ。