城崎家4兄姉



はぁ~あ
なのに俺って
今紗那に嫌われてるみたいだし見込みないから
あきらめようって思って


ようやく諦めついたんだ。


「お前が朝早く来るのだって
あれだろ、プレッシャーに負けない精神力をつけるんだ!
ってこともだけ、
紗那を甲子園連れてくために
始めたんだろ。」


そうだよ!
何暁輝ベラベラ話してんだよ!

『二年の時の話しだろ』



「まぁ~紗那ちゃん告られた時は好きな子いるって振ってるらしいぞ!だから翔馬がそんなんなら諦めて正解だわっ!見込み少ねーしな。」


なんだよそれ……
なんか悔しくなるだろ。


ってかあいつ好きなやついたんだ。初めてしった。


『まぁ~俺はもう好きじゃねーし関係ないよ。』



「なら良いけど。」