「翔馬の馬鹿」 とか言いながら 席に座った紗那。 確かに膝痛そう。 コイツぶつかっただけで、小さいから吹っ飛ぶんだよな多分。 俺は鞄から絆創膏を 取り出した。 『オイ!』 「なによ!ついに 謝る気になった?」 ムカつく! なんだよコイツ