覚悟を決めて後ろに座り、軽く谷川サンの服を掴む。 「……落ちるよ。」 「へ??」 「だからそんな掴み方だとバイクから落ちるって。」 そう言って谷川サンはあたしの片腕を掴み自分の腰に手をまわすようにさせた。 自分の顔が赤くなってるのがわかる。 心臓もおかしいくらい暴れている。 心臓の音がヤバイ。 谷川サンに聞こえないよね…。 .