「憂!!行くよ!!」 ぼーっとしているあたしの腕を引っ張って二人に連れて来られたのは、もちろん例の三人がいると思われるグラウンド。 いつもは活発な運動部の声しか聞こえないのに今ではたくさんの人と叫び声で溢れている。 ただその異様な光景を見つめていたあたしをぶつくさ言いながらまたもや二人に引っ張られ、三人(ほぼ二人)で人を掻き分けながらグラウンドに近づいていく。 .