お互いの名前を何度も呼び合って、何度も『愛してる』と繰り返しながら甘い世界に溶けていった。








隣で寝息をたてて眠る善輝の横顔をジッと見つめる。


これから何があっても善輝の事、信じよう。
だってこんなに愛されているんだから。


二人の絆がより一層深くなった夜…


あたしは久しぶりに善輝の温もりを感じながら安心感に包まれて眠った。