女は、すやすやと寝息をたてはじめた。
俺は、天井を見上げぼんやりとしているが、寝つけない。
面倒は、ごめんだが、逸物が久方ぶりに硬くなる。
俺は、隣の部屋にいった。
俺は、布団を剥ぎ取った。
女の華奢な骨格。
服の上から撫でると、柔らかい女体独特の肉感が伝わる。
女が気づいた。
俺は、唇を塞いだ。
そして、釦を外し、膨らみをむしゃぶりつく。

入浴を長くしていないのだろう。
濃厚な体臭。
しかし、欲情。
俺は盛りがついたように、一気にねぢこんだ。
細い体に獰猛な異質物を激しく突き刺した。
俺は、野性の昂りを感じた。