あたしは顔が赤くなるのがわかった。

「莉菜の顔エロイ~」

「やだっぁ・・」

あたしは両手で顔を隠す。

「な~俺のってしるしつけてい?」

しるし・・・?

「え・・・うん?」

するとまた押し倒された。

しるしってそーいうことっすか?

カッターシャツのボタンを3つくらい外された。

めっちゃはずいんですけどっ////

ちゅっという音とともに、悠斗が離れる。

あたしの体には、悠斗のしるしが2つ。

1つは首筋・・・。

見え見えなところにつけた。

2つめは、胸元。

悠斗にしか分からない場所・・・。

あたしはそのしるしを見て、ニヤけた。

「あ・・あたしも・・・悠斗はあたしのって・・・つけたい」

あたしは、悠斗を見た。

「どーぞ?」

悠斗は、カッターシャツのボタンをはずした。

ちゃんと筋肉ついてる。

悠斗が、寝転んで、あたしがその上に乗る。

「何かエロくね?俺我慢きかね~///」

「っ///変なこと言わないでよぉ」

「ごめんって!いいから早くつけろよ」

あたしは、悠斗の首筋を吸った。

息が苦しくなって離した。

「ちゅぱっ」

「ついた・・?」

「ぅん♪」

あたしは、ニヤけた。

あたしのってしるし。

悠斗は、笑った。

「俺は莉菜だけのモン♪」

「へへっ♪あたしも悠斗だけのモノだよ♪」

そして、またキスをした。