「あの、女の子は・・・?」

「ん?あれは、中学ん時に同じクラスの奴で
同窓会に行ってただけ」

「彼女かと思ったよぉ・・・」

あたしは、涙をぬぐった。

「まじ化粧とれってから」

「ひゃぁ・・・まじ・・最悪ぅ・・・」

「保健室で直したらよくね?」

「え・・授業はぁぁ?」

「いいから-♪」

あたしは、悠斗に手をひかれながら保健室に
むかった。

ガラガラ

「先生いないねぇぇ」

あたしは、鏡を出して、イスに座った。

ひょいっ。

「きゃぁ!///」

あたしは、ひょいと、悠斗にだっこされた。

何これ?
まじハズイよぉぉ・・・。

そしてベットに座らせた。

「な・・何?」

「付き合ったんだし・・・」

だし・・?

「ひゃぁ!!」

あたしは悠斗に押し倒された。

「何すんのよぉぉ///」

悠斗はニヤっと笑って、
顔を近づけてきた。

あたしは、目をぎゅっとつぶった。

そして・・・・。

静かに唇を重ねた。

イヤがってるくせに・・・。

甘いキスに力が入らない・・・。

悠斗とのキスはとっても嬉しかった。

でもとっても恥ずかしかった。

深い長いキス・・・。

途中からあたしは苦しくなった。

「んーーーー!!」

あたしは悠斗の肩をトントン叩く。

「ちゅ♪」

最後に軽くキスして、悠斗は顔を離した。