リョクが立っていた。
「リョク・・・」
リョクの顔を見た途端
再び涙が滝のように流
れ落ち、崩れるように
その場にしゃがみ込ん
でしまった。
「ほら、泣いてないで、
早く、ちゃんと服来て、
荷物もって、帰るぞ」
ミントは泣きながら
荷物を手にすると、
リョクに手を引かれる
まま、ホテルを後にした。
リョクはあの後、
自転車で必死にふたり
を追いかけ、車がホテ
ルに入って行くのを確
かめた。
助けようと潜入したも
のの、どの部屋に乗り
込めばいいのかわから
ない。
ひと部屋ひと部屋確か
める訳にもいかず、
思いついたのが火災報
知器だった。
「リョク・・・」
リョクの顔を見た途端
再び涙が滝のように流
れ落ち、崩れるように
その場にしゃがみ込ん
でしまった。
「ほら、泣いてないで、
早く、ちゃんと服来て、
荷物もって、帰るぞ」
ミントは泣きながら
荷物を手にすると、
リョクに手を引かれる
まま、ホテルを後にした。
リョクはあの後、
自転車で必死にふたり
を追いかけ、車がホテ
ルに入って行くのを確
かめた。
助けようと潜入したも
のの、どの部屋に乗り
込めばいいのかわから
ない。
ひと部屋ひと部屋確か
める訳にもいかず、
思いついたのが火災報
知器だった。
