時刻はPM5時54分。


「あー…疲れた」


「お疲れ様!」


「腹減ったー…」


「あっ、何か食べる?」


「いいの?」


「あるものでよければ…」


「んじゃ食う」


「わかった。じゃあ作ってくるね。
ついてきて?」


「おう」



夏輝の手料理…


最初で最後なんだろうな…。



俺、



マジ最高!


「ここで待ってて?」


俺はソファに座った。