「昨日さ…」 「もぉ昨日のことは忘れてよぉ!!」 ……は? 「ね?」 「う、ん……」 あれ? 完全に 雨月のペースにのせられてます… 「私のこと好き?」 雨月は 俺を見つめて言った。 ……う あ、あ、もう!! 「好きっ!!!!」 俺は大声でそう答えた。