「だって俺ら大学別々だろ？」
「え？うん、別々だね？」
「だから〜…」
そういうと湊はあたしの手をグイッと引っ張った。
「きゃっ…えっ!?えぇ!?湊っ!?」
あたしはその勢いで湊の胸に飛び込む形になる。
「こういう休みの日じゃないとゆっくり２人きりでイチャイチャできねぇだろ。」
「い、イチャイチャ!?////」
もしかしてその理由で図書館を拒否したの!?
「図書館なんて意外と人多いし…俺はここで十分♪それとも美夜は俺と離れっぱなしでいいわけ？」
「うっ…それはその…///」
湊といたらくっつきたいって思うに決まってるじゃん…////
