Happy days

私は走っていた。



泣きながら…走っていた。




何度か看護婦さんに注意されたが気にしなかった。







私は選んだ。



聖との別れ、を………




考えても考えても………



私が選択する道は、これしかなかった。





いつ、聖をまた危険にさらすか分からない。






そんな不安を抱えながら、聖の前で笑うなんて………



私にはできそうもなかった。



私はそんなに強くなかった。







それならば、いっそ………




聖から離れればいい。



寂しさや悲しみは一時のもののはずだから………