Happy days

コンコン…



そのとき、ドアのノック音が聞こえてきた。



ガラガラ、とゆう音と共に、スーツ姿の男性が入ってきた。




「聖………」




その人は落ち着いた口調で聖の名を口にした。



誰だろう?



何となく雰囲気が誰かに似てる気がする…




「………何だよ、親父」




「………え?」




心底不機嫌そうな口調で聖は答えた。



私はそれに続くようにして目を丸くする。




「ひ、聖の………お父…さん?」




「………一応な。

………あんまし、父親って言いたくねぇけど」




そこで聖はますます不機嫌なオーラを出した。



そんなに父親が嫌いなのだろうか?