Happy days

蓮君と聖が睨みあっている………







蓮君に抱きしめられていたので
視界はほとんど
遮られていたけど、
何となく雰囲気は伝わってきた。






「蓮………そいつから離れろ」





「何で?」






蓮君にはいつもの
和やかな雰囲気はなく
強気の姿勢だった



それに負けじと
聖も強気で答える。







「そいつ、おれのなんだけど?」






――って私は物扱い…?






「何言ってんの?


クリスマスだってのに
ほったらかしにして…

わざわざ会いにきたのに
ずっと上の空…


あげくの果てに泣かす………






それでも彼氏面するつもり?」






「っ………!!!!」







聖が怯むのがわかった。


そこに蓮君はさらに言う………








「別れなよ。


そして………






いつまでも楓を
追っかけてれば?」