Happy days

「ち、違う違う!!


え〜と………


ほら!!暖房が!!!」






私には珍しく機転がきいた。



でも………






「あぁ、暖房ね。



ごめん、暑かった?


すぐ電源切るね」







――……………





いや、待って………



それはちょっと………





ぶっちゃけ寒いし!!!







「ダメ−−−ッ!!!」





私はクーラーのリモコンを
手にとって、今にも
暖房を切ろうとしている
冥の手を無理矢理抑えた。






「さ、皐月………?」





一瞬、部屋の時間が止まった……