異次元の旅人(ディメンション トラベラー)

広い広間に出てヴィンセントはバイクを止めた。

二人はバイクを降りてヴィンセントは鞄を取り終えてから指を鳴らし、バイクを消しオレットは周りを眺めた。

「なかなか広いじゃなぁい私の城に負けないぐらいね~」

そんなオレットを見てヴィンセントはため息をついて鞄の中身の銃を一つ取り出した。

少し小さめで内ポケットに入ってしまいそうだ。

それをオレットに投げ渡した。

「御守り、持ってな……」

そしてヴィンセントは大きめの銃を手にした。

耳を立ていくつかある扉の一つに銃を向けた。

その扉が勢い良く開き何人かの男が飛び込んできた。

それを見ると同時にヴィンセントは引き金を引いた……