「お母さんと喧嘩しちゃったんだ…」
「ふ〜ん。で、お前は俺がここにいるって気付いた時、何で近寄った?」
「え!?」
私は内心、こいつ話を聞いてるのか?って思った。自己チューって言うか傲慢だなぁ。
「たまたま見たら、あなたがいたから話しかけただけだよ」
「空を見てたよな?」
「うん…雨がやみだしてね、雲の切れ間からさす光が綺麗だったから。」
「それだよっ!!!」
え!?…何、この猫…テンションの上がるタイミングが掴めない…。
「お前は立ち止まって空を見たことがあったか?毎日毎日、参考書を片手に俯きながら歩いてなかったか?時には俺を見つけたこともあったよな?でも、お前は話しかけたりしなかったろ?」
「うん…」
「なぁ〜?」
意味がわからないんですが…この猫…全く掴めない。ってか真面目に話してるようで話してないじゃん、多分。
「ふ〜ん。で、お前は俺がここにいるって気付いた時、何で近寄った?」
「え!?」
私は内心、こいつ話を聞いてるのか?って思った。自己チューって言うか傲慢だなぁ。
「たまたま見たら、あなたがいたから話しかけただけだよ」
「空を見てたよな?」
「うん…雨がやみだしてね、雲の切れ間からさす光が綺麗だったから。」
「それだよっ!!!」
え!?…何、この猫…テンションの上がるタイミングが掴めない…。
「お前は立ち止まって空を見たことがあったか?毎日毎日、参考書を片手に俯きながら歩いてなかったか?時には俺を見つけたこともあったよな?でも、お前は話しかけたりしなかったろ?」
「うん…」
「なぁ〜?」
意味がわからないんですが…この猫…全く掴めない。ってか真面目に話してるようで話してないじゃん、多分。


