何が起きたか一瞬わからなかった。 頭も体も痛くて、何故か私は登りきった階段の下にいて…。 やっと状況を理解したとき、涙が止まらなかった。 体が痛いから? 違う。 階段から落ちたから? ううん、落ちたんじゃない。 だって私は突き落とされたんだから…。 親友である美都子に。