「おねぇ!!持ってきたよ!!」


清のおねぇゎ人使い荒いなぁ↓↓


「ぁりがと!助かった!じゃ。早く帰んなよ?」


しかも用件すんだらポイですか…。


「OKッ!!じゃーね!!」


清ゎめぇいっぱい手を振って答えた。


なぁんておねぇの前では

ちゃんと帰る約束したケド


高校見学したかったんだもん!


清ゎそう簡単にゎ帰りませんよーだ。


まず,プール好きだから

プールに行こっと!


清だけの足音が響く。

皆授業中だもんね♪静かに回ろう♪♪


そぅ思った時だった。


『そこの子!ここは高校だぞ!何してる!!』


げっっ!何このおじさん!?

ヤバい人に見つかっちゃった…?


どうしよ…おねぇの言ったとおり早めに帰ればよかった。


なんて言えばいいか分かんないよォ!!


『すいませぇん。この子俺の連れですゎ。』


え?


『なんだ。それならそれで早く連れて帰れよ。』


おじさんゎ軽く手を振って清達に背を向けた。


『はぁい。すんませんでした。』


なに?

清のコト…助けてくれたの?


清が振り返ると

お兄さんが2人立ってた。