「お前……クリスマスの日姫菜ちゃんに何した。」 雅人が地がひっくり返るような声をだした。 その声に俺は恐ろしくなって時が止まったように感じた。 「黙ってないで何か言えよ!!」 周りがシーンと静まり返る。 この場に2人しかいないからというのもある。 だけどそれだけではない。 2人とも黙りこくってしまう。