「なぁんだぁ。ってかいつのまにか次の日になってたんだ。」




「らしいな。」




淡々とした声で答える。




そんな俺と対照的に姫菜は騒いでいた。




俺は姫菜が静まるまで待つことにした。




俺に気づいたのか姫菜がだんだんと静かになってきた。