「2人ともいつも朝から仲いいね。それじゃ俺は先に行ってるから。遅刻したの先生に見つかったらやばいし。」 「っあ雅人君!!」 学校に向かって歩いていていた雅人が振り向く。 「…………////」 姫菜は雅人を呼んでおいていきなり黙りこんだ。 「なに?」 余裕の表情を見せる雅人。 《なんかむかつく。》