姫菜の顔が徐々に赤くなっている。 「姫「見ないで!!」 姫菜は顔を手で覆い隠した。 「姫菜?」 何も言わない。 「姫菜!!」 姫菜の手を無理やり顔からはがす。 すると姫菜が目を閉じていたのがわかった。 「姫菜?」 また姫菜の名前を呼ぶ。 「見ないでって言ったでしょ!!」 閉じていた姫菜の目が開いた。