「だーかーらー!!」 急に稜哉は私の手を引っ張って勢いよくリビングに向かった。 「ちょっ痛いって!!離してよ!!」 稜哉から力づくで離れようとした。 けど稜哉のあまりの速さについていくので精一杯だった私は離れることができなかった。 「ってかなんで稜哉そんなに急いでんの?」 とりあえず今の状況が把握できない。 朝から稜哉に急に叩かれ、急に怒られ、急に走らされ……挙げ句の果てには 「姫菜早く着替えて飯食え!!」 とか命令するし…