下校中も家に帰ってからも姫菜は黙ったままだった。




家に着くとすぐさま部屋に入っていくし。




《こういうときは1人にさせた方がいいよな?》




そう思って姫菜とはあまり関わらないようにするため俺は部屋に籠もることにした。