数年後・・・ 「凪ーーー!!」 俺を呼ぶ声。 もう新型インフルエンザの流行もおさまり 普通の生活に戻った。 俺の過去を全て受け入れてくれる飛鳥と 付き合っている」。 「梨架・・・これでよかったんだよな??」 優しい風が俺を包み込む。 お前の願い叶えてやるよ。 次に会うときまで・・・ 『バイバイ』じゃないぞ?? 俺は飛鳥と、心の中に生き続けている 梨架とともに生きてゆく。 ―End―