「なっ!何であんたも一緒なのよっ!?」
「はっ!?俺が居たら駄目なわけっ!?」
ついてないついてないついてない。
何でこんな奴なんかと……。
嫌ぁぁ……。
…何であたしがこんなに愁斗が嫌なのかと言うと……。
中学一年生の時、プールから上がってきて着替えようとした時に……。
『……ッ!!』
初めて血の気が引いた。
パンツが無くなっていたのだ。
お気に入りのいちごのパンツ……。
いや、お気に入りだったから無くなったのが悲しかったんじゃなくてね?
分かるでしょ?パンツが無くなったんだよ?
ノーパンで授業受けれないっつーの……。
誰も見てないことを確認しながらサッと着替えて(※ノーパンです)あたしは部屋を出た。
一歩踏み出したその時、あたしは言葉を失った――。
愁斗がいちごのパンツを持って首を傾げていたのだ……。
それからのことは話さなくても分かると思うけど…。
とにかく、絶対あの時あたしのパンツを盗んだのは愁斗だっ!!
今でも許せないんだからぁ!!
「はっ!?俺が居たら駄目なわけっ!?」
ついてないついてないついてない。
何でこんな奴なんかと……。
嫌ぁぁ……。
…何であたしがこんなに愁斗が嫌なのかと言うと……。
中学一年生の時、プールから上がってきて着替えようとした時に……。
『……ッ!!』
初めて血の気が引いた。
パンツが無くなっていたのだ。
お気に入りのいちごのパンツ……。
いや、お気に入りだったから無くなったのが悲しかったんじゃなくてね?
分かるでしょ?パンツが無くなったんだよ?
ノーパンで授業受けれないっつーの……。
誰も見てないことを確認しながらサッと着替えて(※ノーパンです)あたしは部屋を出た。
一歩踏み出したその時、あたしは言葉を失った――。
愁斗がいちごのパンツを持って首を傾げていたのだ……。
それからのことは話さなくても分かると思うけど…。
とにかく、絶対あの時あたしのパンツを盗んだのは愁斗だっ!!
今でも許せないんだからぁ!!
