チェリーをあげる。


私がビールを飲み終えると、


伸さんは「じゃあそろそろ始めようか」と言って、ベッドの上に横になった。




「あの…、私はどうしたらいいですか…?」




そうたずねると、伸さんはにこっと笑った。




「こういうときはまず、男をその気にさせないとね」


「え…?」


「まずは俺のこと気持ちよくさせてよ」



えっ…?




私が「あの…、ちょっと意味がわからないんですけど…」と言うと、


伸さんは「何、そんなこともわからないの…?ダメだなあ」と言って、ベッドの上から私に手招きした。




言われるまま彼の前に行くと、伸さんは私に隣に座るよう言って、耳元で何かをささやいた。




え…?




その瞬間、


私は思わず「無理です…っ!」と叫んでしまった。