ある日、 パッタリとメールが途絶えた。 ──また?? 二度目はもうそこまで心配じゃなかった。 啓吾を信じてるから。 大丈夫でしょっ! 軽く考えてみたけど、 本当はちょっぴり、 少しだけ 不安だったりもした。 “捨てられたかなー?” そんなこと思ってないけど、 そんなことないと思ってるけど、 心の端っこで、 小さく考えてしまう。 すごくつらい。 ってゆーか 一人にしないでよ。 でも、信じてるから まだ我慢できた。