ただキミと一緒にいたかった


3人くらいの中で


いかにも前から啓吾を知ってそうな人ばっかで



啓吾をあわせてその変な“組織体”は


あたしを
置いてきぼりにした







なんとなく寂しかったけど、


行く当てが無いから


ボーッと画面だけのぞいてた





そのとき、
急に



「おい、美希?」





おい、ってナンダヨ!!!



っては思わなくて




妙に嬉しくて

存在あったのが嬉しくて



「ん?」



即答してしまった、、、



が、



後に後悔。