いつの間にか 美咲はあたしに話してることすら 忘れてるかのように ボソボソと話してた。 まるで、自分に言い聞かせるように。 思い出のページを ゆっくりゆっくり開いてるような… ────それも、涙混じりに。 声が震えてた。 かすかに、だけど。震えてた。