「な…な… 何すんのよ?!」 ドキン ドキン 心臓が速くなる。 「お前…さっき俺の事知りたいって言ったろ? 望み通り教えてやるよ。」 メガネくんの顔が近づいてきた。 「ち、違うの! た…確かに言ったケド、そういう意味じゃなくて〜…」 私の頭は爆発寸前。 メガネくんは構わず近づいて来る。 ついにメガネくんとの距離は数センチ。 もう…ダメだ! キスしちゃうッッ!! 私はぎゅっと目をつむった。