「だって〜…。」


お兄ちゃんに怒られ下をむく。


ってか私が悪いのか?!



私に暴言吐いたメガネ野郎が悪いんじゃん!



横を見ると、この雰囲気に困った顔をしている雪乃…。



せっかく雪乃が楽しみにしていた食事会。


私がぶち壊しちゃいけない。





ここは私が大人にならなければ…!




「あの…」



「ゴメンな。」





えっ??!