「何見てんだよ。」 ジロッと私の顔を見下ろしてきた。 「別に〜。」 「…俺がカッコイイからってそんなに見るなよ!」 「ば、ばっかじゃないの!」 私はメガネくんから目をそらした。 確かにカッコイイけどさ…/// そんなやりとりをしていたら病院についた。 入口の自動ドアが開き、中に入ろうとした時―… ドンッ 「きゃっ!」