「学校に残ってるのあとお前だけだぞ。」 ドキッ 家で二人きりならもう慣れたケド 学校で二人きりって… なんか緊張する! 「…こんな時間まで残ってて、楓んとこは行かないのか?」 メガネくんが私の座っている机まで来た。 「きょ、今日は雪乃が一人で行ってるの。」 う… かんじゃった。 「ふ〜ん。」 適当な返事をしたメガネくんの視線は下に…。 あっ!!