「なんだよ、」 彼女は息を吸い込んで 「明日学校休みだからお泊まりしてもいい?」 俺と麻衣さんは同時に 「「はぁっ!?」」 彼女は顔を真っ赤にして 「え…麻衣さんが…良ければ俺は…」 俺は窓越しに麻衣さんを見た 麻衣さんは驚いた顔を正して 「透さまがしたければ…」 と結局彼女を降ろして行ってしまった