「あ……」 更に私は答えに詰まる レイスはにっこり笑って 「なんでもないですよ?……透さま…ちょっと…」 私と麻衣を廊下に連れ出す 「…なんで知ってるの?」 「…麻衣はなんで知ってるんですか?」 「…街に行ったらつけられたんです…」 「………透さま…今日は帰られた方が…」 「…そうだね…ジェット用意できる?レイス」 「はい…」 「じゃあ…私も…」