「入ってもいい?」 彼がそう言うと 「あっ…うん、どうぞ」 私も彼の後に入った 「わぁぁ~変わってないね?」 「ええ…」 「いつの時のまま?」 「小3、小4ぐらいかな?」 「小4でこんなに本読むんだ…しかもまたお菓子の本ばっか…」 彼は私の日本の部屋を思い出したのか本棚を見て言った