「あぁ…わかった…じゃぁ瀬田くん、ゆっくりしたまえ…」 お祖父さんは年とは思えない立ち方で部屋を出ていった 「はあぁ~~」 「ふふっ…疲れたでしょ?」 「あぁ…」 「レイスも久しぶり」 「はい…トールさまも」 「お茶は私の部屋に持ってきてくれるかな?郁くん、私の部屋に行こ?」 「あ、あぁ…」