「ねぇ?なんで?お祖父ちゃん」 「まぁ…聞けトール…カオルは日本の学校を辞めてこっちの護衛の育成の学校に通っていたんだ…それも1年でほぼ全教科をクリアをして…」 「なん、で…」 「お前を護るため…そばにいるためにはお前も自分も守れなくてはと考えたのだな」 透は照れている郁を見る 「日本の学校を辞めたの?」 「え、あ、うん…いいんだ…俺は」 「よくない…友達だって…」