そして言ってしまった 「なんで……」 「あなたに何が出来るの?…命を狙われながら生活なんて出来ない」 私は彼から離れて 「私は…好きな人も守れない…私が犠牲になれば守れる…だから帰って」 彼を突き放した 「やだ…」 「トールさま…いざとなれば私がお守りいたします…ですから帰りましょう…」 「レイス…ありがとう…でも私は…決めたんだ…だから郁くんを連れて帰って?」